旅行 − 北海道 能取湖サンゴ草群生地−


網走市のすぐ西にある能取湖の南岸に、サンゴ草(アッケシソウ)の群生地があります。2日ほど前に台風6号に襲われたため、流されてしまったのではないかと心配しながら行ってみました。木製の散策路が2m近く動してしまうほどの強風が吹いたようですが、それにもビクともしなかったようです。その1つ1つは小さくて決して目立つものではありませんが、これほどの規模の群生は圧巻でした。以前から訪れてみたかったのですが、念願かなって最盛期を見ることができました。

入場情報 「能取湖サンゴ草群生地」
入 場 料 無料
駐 車 場 無料
鑑賞期間 9月上旬から10月中旬
連 絡 先 網走市観光課
TEL 0152−44−6111
交 通 JR石北本線網走駅からタクシーで20分
または網走バスで卯原郵便局下車

参考情報
1.
今回(1998/9/17)の天気は、晴れ時々くもりでした。太陽の光が降りそそいだときほど、サンゴ草の赤さが冴えます。是非とも晴れた日に行かれることをお勧めします。

2.
「サンゴ草群生地」は国道238号線の50mほど北側にあります。駐車場への道はあまり目立たず見落としてしまうかもしれません。群生地に面して「能取湖荘」という旅館がありますから、これを目標すると分かりやすいと思います。
台風の強風で移動しまった散策路

3.
この「サンゴ草群生地」は、大きな羊が1匹放し飼いになっています。この羊は人や車に恐れることなく自由気ままに動き回っています。車で訪れるときには、駐車の際この羊にも注意しないといけないでしょう。

4.
ここにはおみやげ屋などは見当たらず、駐車場の入り口に小さな売店があるだけでした。テレホンカードや飲み物を売っているようでした。

5.
この群生地の他に、能取湖の北西岸や霧多布にも群生地があるそうですが、規模としては今回訪れた能取湖の南岸のものが日本一だそうです。




参考リンク

オホーツク・ファンタジア
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