旅行 − 乗鞍 畳平 −
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畳平は日本一高所を走る乗鞍スカイラインの終点にあります。標高2702mにある畳平駐車場の周囲に広がる「お花畑」では、黄色のミヤマキンバイをはじめとする高山植物を楽しむことができます。例年であれば、8月上旬から中旬が見頃なのだそうですが、「1998年は3週間ほど開花が早い」とのニュースに慌てて日帰りで行ってきました。時としてガスに覆われ、10m先も見えなくなることもあり、北アルプス連峰を望むことはできませんでしたが、下界からは想像もできない「涼」を味わってきました。
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入場情報
入 場 料 : 無料
花の見頃 : 例年7月〜8月
連 絡 先 : 飛騨高山観光案内所 0577-32-5328
高山市観光課 0577-35-3145
交通
マイカー規制が行われています。
アクセスについては、 高山市観光情報を参照してください。
参考情報
1.(1998年当時の情報)
現地へ自動車で行く場合には、舗装済みですがつづら折れの道を進むことになります。道中の眺めはよいのですが、それに気をとられてハンドル操作を誤らないようにして下さい。特に、長野県側から乗鞍エコーライン(県道乗鞍岳線)を利用する場合には、道幅の狭いところが何ヶ所もありますから、対向車にも注意が必要です。また勾配が結構大きいので、下りとなる帰り道では、ブレーキ操作に注意することも必要でしょう。
2.(1998年当時の情報)
今回(1998/7/12)はさほどではなかったのですが、ハイシーズンには渋滞が予想されます。迂回路もなく、駐車場の台数も限られていますから、ハイシーズンの週末に行こうという方は事前の情報収集が必要かも知れません。
3.(1998年当時の情報)
乗鞍スカイライン・乗鞍エコーラインともに、通行期間と時間が決められています。うっかりして、帰宅できなくなってしまったなんてことがないようにしてください。
乗鞍スカイライン
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5月・10月
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7:00〜18:00
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6月〜9月
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3:30〜20:00
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乗鞍エコーライン
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5月中旬〜10月中旬
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7:00〜18:00
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1998年のパンフレットから転載しました 詳しくは関係機関にお問い合わせ下さい
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4.
畳平駐車場には、お土産屋さんはもちろん、郵便局・レストラン(メニューは少ないです)、神社もあります。宿泊できるところもあります。ただ畳平へ上る道中には、売店やトイレがなかったようです。乗鞍スカイライン・乗鞍エコーラインに入る前に、地元の名物で腹ごしらえをするほうがよいのではないでしょうか。
5.
標高3000m近い所ですから、平地に比べて10〜15℃ぐらいの温度差があります。風が吹くと体感温度はさらに下がって、冬かと思ってしまうことさえあります。冬支度までとはいいませんが、真夏であってもウインドブレイカー程度は用意しておく方が無難です。なにせ畳平のお土産屋さんでは、ストーブが使われており、お店の方は長袖のセーターを着ています。
6.
乗鞍付近には、平湯・白骨をはじめ多くの温泉に恵まれています。本当なら、この近くで1泊して、温泉につかるのがよいでしょう。日帰りの場合でも入浴のできる温泉があります。岐阜県側なら平湯温泉の「ひらゆの森(大人500円)」、長野県側なら「乗鞍高原温泉湯けむり館(大人700円)」はいかがでしょう。今回(1998/7/12)は、松本電鉄上高地線
新島々駅のすぐ前にある、温泉旅館「妙鉱」のお風呂に入りました(大人400円)。こちらは内湯のみですが、20:00まで入れるそうです。松本電鉄の待ち時間に、一汗流すにはいいですね。
参考リンク
高山市観光情報
岐阜県高山市観光課が提供するページです。乗鞍スカイラインや畳平へのおでかけ前に情報をチェックしておきましょう。
旧安曇村ホームページ
2005/4/1に安曇村は松本市と合併しましたが、松本市のHP更新が遅れているようなので当面こちらのご利用をお勧めします。長野側からのアプローチするときに参考になるでしょう。
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