旅行 −可睡ゆりの園−
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3万坪(10ha)に、約150種200万球のユリが咲き競っている光景は「すばらしい」の一言に尽きます。正面入り口を入って最初に大きな池が目に飛び込みます。その周囲こ見られるユリはごく一部に過ぎません。園内を巡るにつれてユリの魅力に引きこまれていくことでしょう。
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入園情報
入 園 料 : 大人1000円 小・中学生300円
営業時間 : 午前9時〜午後5時
開園期間 : 4月中旬〜7月上旬(ユリの開花期だけのようです)
連 絡 先 : 静岡県袋井市久能2990−1 TEL 0538−43−4736
交通
・東名高速袋井ICから現地まで約5km
・JR袋井駅−可睡斎バス停(約15分)
参考情報
1.
可睡ゆりの園は袋井ICから程近く交通の便のよいところです。でも東名高速で訪れるときには、途中の電光掲示板に注意しましょう。そこに「袋井IC出口渋滞」と出ていたら、それは袋井ICから可睡ゆりの園まで車が連なっていると考えられます。その時には手前のICで降りて、可睡ゆりの園の北側から向かっていくことをお勧めします。たまたま近くにいたカップルの会話によれば「袋井ICを出たのが12時で、ゆりの園に着いたのが3時」だったようです。
2.
ゆりの園入り口にもっとも近い駐車場は無料のようですが、渋滞時にそこへ到達するのは容易ではありません。少々遠いと思っても手前の有料駐車場(1日500円)にとめて、ゆりの園まで歩く方が得策だと思います。
3.
可睡ゆりの園の散策路は平坦なコースと、アップダウンするコースが交錯しています。平坦なコースだけでもゆりの園を堪能できるでしょうが、アップダウンするコースで巡る方が視点が変化し、すばらしい光景が期待できると思います。そのために歩きやすい靴を履いて行くことをお勧めします。
4.
可睡ゆりの園を出て100mほど南(左方向)に行くと手作りアイスクリームのお店があって、これがなかなかおいしい(シングルコーン290円)。さらに南へ行ったところにある喫茶店では、生メロンジュース(400円)が飲めます。すっきりとした甘さでおいしいですよ。
5.
可睡ゆりの園がある袋井市に接する森町には、一宮花しょうぶ園・極楽寺(あじさい寺)・香勝寺(ききょう寺)・蓮華寺(萩)などがあり、満開の時期が可睡ゆりの園と重なるので時期を選べば何倍も楽しめるでしょう。
今回(98/5/31)は、極楽寺(あじさい寺)→一宮花しょうぶ園→可睡ゆりの園の順で巡りました。極楽寺のあじさいには少し時期が早かったようです。極楽寺では「あじさいの天ぷら」がのった茶そば(400円)が食べられます。山菜の天ぷらのようにホロ苦さがあっておいしかった。
参考リンク
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静岡県と静岡県観光協会が提供している観光情報のページです。
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